「あらう」を化学する株式会社ICUS(アイカス)の公式ホームページです。工場、ボイラの洗浄、原子力発電設備の除染のことならおまかせください。

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会社方針

ご挨拶

当社は1984年設立以来、プラント・火力発電設備の洗浄と原子力関連設備の除染・洗浄を業務の基盤として取り組んで参り、本年3月に創立40周年を迎えることができました。

洗浄・除染技術の研究、開発に取り組み、あらゆるプラントの多様化・急増化するニーズに対応していくため、この40年の間、私たちは常に新しい技術の創造に取り組んでまいりました。その結果として、2011年の東日本大震災後に福島第一原子力発電所の廃止措置業務において独自の技術力と経験を駆使し、原子力の復興に寄与する一方、火力発電や一般産業用発電機器の洗浄業務を行い、電力エネルギーの供給促進に微力ながら貢献して参りました。

20224月の原電エンジニアリング株式会社との経営統合に伴い、当社がこれまで培った原子力関連技術の経験を活かし日本原子力発電グループの一員として、企業価値の向上を目指し発展に貢献して参る所存であります。

そして、これからの40年においても、新しい技術を創造し続け、社会に貢献していきたいと考えております。

先人たちが築いてきた数々の伝統を胸に刻みながら、既存の枠組みや常識にとらわれず、最善の技術とサービスをみなさまに提供していくことで、次の成長を目指します。

皆様の引き続きのご支援・ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。

 

代表取締役社長 小林 豊

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ロゴのイメージ

「ICUS」の文字カラーの濃紺は美しい地球と浄化水をイメージしたものです。

大きなCは当社の主要事業である洗浄・除染の対象となる配管・機器を現わし、その内側の緑色は洗浄・除染後のクリーンな状態を表現しており、GX計画(Green Transformation)に対する当社の賛同の意思を表わしているものです。

企業理念


洗浄と除染の技術を活かして社会に貢献する

企業理念

◆原子力発電所を始めとする洗浄・除染業務への取組

 安全を最優先に、洗浄と除染の技術を活かし、発電関連事業等の発展への貢献を目指します。


◆新たなサービスへの挑戦

 競争力のある強靭な会社となるため、新たな技術の開発を通じ、新分野へのサービスの提供に挑戦します。


◆社会への貢献

 社会的責任を自覚し、信頼される事業運営のもと、豊かで清潔な社会の発展に貢献します。


環境への取り組み

私たちは、

環境保全への取り組み

積極的に参加しています。

環境への取り組み

私たちは、環境ビジネスに携わる企業として、環境保全への取り組みに積極的に参加しています。

エネルギープラント等の洗浄・除染、それに伴って発生する廃棄物を処理するサービスを通して、環境汚染の予防、環境負荷の低減、省資源・省エネルギーに努めています。

また、環境技術の開発や、環境に優しい工法の開発などを通じて環境問題に取り組んでいます。

たとえば・・・こんな事

◆精密ろ過フィルターによる洗浄水の再利用
◆廃液からチッソ化合物の分解除去
◆脱炭素に関わる研究
◆排水管理の徹底
 ・試験室の排水
 ・機材管理の排水
 ・現場工事の排水
◆発電用ボイラの化学洗浄
 (発電効率の回復=燃料使用量削減)
 →当社は創業当初から環境保全に貢献しています。

環境への取り組み

品質方針

株式会社ICUSは、「原子力発電所を始めとする洗浄・除染の技術を活かし、社会的責任を自覚し、信頼される事業運営のもと、豊かで清潔な社会の発展に貢献します」,「私たちは、ルールを守り、モラルを持って行動します」という当社の企業理念および社員心得に基づき事業を展開します。

当社が送り出す製品およびサービスの品質が社会に重要な影響を与えることを認識し、法令・規制および顧客要求を遵守し、顧客満足の向上を目指した品質プロセスを実施するため、「ISO 9001(品質マネジメントシステム)」を適用した品質方針を下記に定めます。

この品質方針を社員が十分理解し、全ての業務が裏付けを持ち自信あるものとし、各部門が業務の遂行、改善に邁進するよう努めます。



  1. お客様の要求事項を重視し、法令・規制要求事項を満足させ、品質の向上を目指した「製品・サービス」の提供を実施する。

  2. 製品・サービスの品質を確保するために、ISO 9001(2015),JIS Q 9001(2015)の要求事項に適合した「品質マネジメントシステム」を確立し、運用・維持を行い、その有効性を継続的に改善していく。

  3. 各部門は会社の方針に基づき「品質目標」を定め、これらの運用、見直しにより自己啓蒙活動を行う。
  4. 社員全員が品質方針および品質目標を意識し、お客様に信頼される製品製作および工事施工を確実に実施するために、必要な機材整備と人材確保、育成のレベルアップを図る。

  5. 社員は会社およびお客様のニーズを考慮し、仕事のトラブルや安全上の「リスクと機会」を明らかにし、予防処置を実践することに取り組む。

代表取締役 小林  豊
品質責任者 芳賀 浩